高宮で落語会があると聞くと、落語をよく聴く人向けなのか、初めてでも楽しめるのかが気になります。昼と夜の二部制なら、どちらを選ぶか、仕事帰りに間に合うかも迷うところです。
『よかまち福岡南』のエリア担当ライター、よっしーです。平日は高宮や大橋を通ることが多いので、催しを見つけると、出演者の前に会場へ着く時間と周辺の混み方を見ます。
7月30日にアミカスホールで開かれる襲名披露公演について、公演の見どころ、昼夜の選び方、チケット申込み、当日の過ごし方をまとめました。落語会が久しぶりの人にも、予定を入れやすい内容です。
高宮で開く襲名披露公演の中身
今回の「第8回上方落語福岡県人隊」は、福岡県にゆかりのある上方落語家が集まる里帰り落語会です。三代目露の五郎さんの襲名披露公演として、福岡市南区高宮のアミカスホールで開かれます。
襲名披露は、芸名を受け継いだ落語家を祝いながら舞台を楽しむ公演です。特別な会と聞くと少し構えるかもしれませんが、落語に詳しくない人が入れない場というわけではありません。
- 上方落語
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大阪を中心に育まれた落語の系統です。にぎやかな語り口や人物のやり取りも楽しみの一つです。
露の五郎さんは、襲名後に記念公演を重ねています。今回の福岡公演も、その節目を地元ゆかりの出演者と祝う一日です。生の落語を聴いてみたかった人にとっても、きっかけになりそうです。
昼と夜で出演者が入れ替わる
公演は昼の部が午後3時、夜の部が午後6時30分からです。入場できるのは各回の開演30分前で、露の五郎さんと笑福亭恭瓶さんは昼夜ともに出演します。
昼の部には桂惣兵衛さん、桂よね吉さんが加わります。西南学院中や九州工業大学にゆかりのある出演者なので、福岡とのつながりを感じながら聴きたい人には昼の部が候補になります。
夜の部には桂三四郎さん、桂梅團治さんが出演します。仕事を終えてから向かう人や、夕食前に高宮で寄席を楽しみたい人なら夜の部が合いそうです。わたしなら平日は夜の予定から見ます。
- 昼の部は午後3時開演
- 夜の部は午後6時30分開演
- 開場は各回の30分前
- 昼夜で一部の出演者が替わる
アミカスホールの場所を押さえる
会場は福岡市男女共同参画推進センター・アミカスのホールです。住所は福岡市南区高宮3丁目3番1号で、西鉄高宮駅の近くにあります。駅から歩いて向かえる距離なのは助かるところです。
高宮駅周辺は店が多く、夕方になると人や車の流れが増えます。駅から近い会場でも、初めて向かう時は出口と建物の位置を地図で一度見ておくと、開演前に慌てずに済みます。
車で行く場合は、会場の駐車場だけを頼りにしないほうがよさそうです。わたしは高宮周辺へ行く時、近隣の駐車場と出入り口を先に見ます。終演後まで考えると、電車で向かう選択も無理がありません。
チケットは希望の部を決めて申し込む
一般料金は3,500円で、前売りまたは予約なら3,000円です。メールで申し込む場合は、氏名、昼または夜の部、必要な枚数を伝えます。チケットぴあでも販売される予定です。
予約メールでは、昼夜の書き間違いが気になるところです。同行者がいる時は、先にどちらの部へ行くかを話してから申し込むと、あとで予定を調整する場面が少なくなります。
販売状況や当日の取扱いは変わる場合があります。申し込む直前に、主催者が出している最新案内を開く流れなら安心です。昼夜の部と枚数を先に決めると、申込みも進めやすくなります。
初めての落語会でも楽しめる理由
落語会は、演目を事前に知っていないと楽しめないと思われがちです。実際は、登場人物や場面を落語家が語りで立ち上げていくため、話の入口から聞いていれば付いていきやすい演芸です。
この会は福岡県にゆかりのある出演者がそろいます。地元の人には、学校や出身地とのつながりも話題になります。落語の知識より、まずは生の語りを聴いてみたいという気持ちで入るほうが楽しめそうです。
わたしも初めて寄席へ行く前は、笑う場面が分からなかったらどうしようと思いました。でも会場では、周りに合わせようと構えすぎず、話を聞いていると自然に入れました。肩の力を抜ける時間です。

演目を知らなくても入りやすいのが落語です
開演前は少し早めに会場へ着く
開場は昼夜ともに開演30分前です。開演直前に着くと、チケットの受け取りや座席までの移動で落ち着かないことがあります。開場後に入れるくらいで考えると、気持ちにも余裕が出ます。
夜の部は午後6時30分開演なので、仕事帰りなら職場から高宮へ向かう経路を先に見ます。大橋方面から来る場合も、高宮駅周辺は時間帯で車の流れが違います。電車と徒歩のほうが、時間を読みやすい日もあります。
会場の周辺で食事をするなら、終演後にするか、開演前にするかも決めておきたいところです。開演前の予定を詰め込みすぎると、せっかくの落語が始まる前から慌ただしくなります。
福岡県内の別会場も予定に入る
福岡県人隊の夏の公演は、高宮だけではありません。7月30日から8月2日にかけて福岡県内で公演が予定されています。高宮の日程が合わない場合は、別会場の続報も気になるところです。
8月1日は芦屋町、8月2日は小郡市でも開催予定です。ただし出演者は一部異なります。露の五郎さんの襲名披露を高宮で聴きたいのか、近い会場の日程を優先するのかで、選び方も変わります。
遠方の会場へ向かう場合は、終演後の帰り道も考えておきたいものです。公演そのものは数時間でも、移動時間が長いと気軽には決めにくくなります。まず高宮の予定を見てから考えるほうが、わたしには合っています。
公式案内では変更情報も見る
公演は天候や出演者の事情で、時間や内容が変わる場合があります。チケットの申込み先だけでなく、公演を主催する側の最新案内も見られるようにしておくと、当日に迷いにくくなります。
上方落語協会の公演情報や、出演者の公式発信は、ほかの落語会を探す入口にもなります。今回の詳細がすべて載るとは限りませんが、日程変更や追加情報を知る手がかりになります。
昼と夜の出演者、開演時刻、同行者の予定を見ます。
枚数と連絡先をそろえ、販売状況を見て申し込みます。
高宮駅からの歩き方と、開場に着ける時刻を決めます。
今週は行きたい部を一つ決める
今週できることは、昼の部か夜の部かを一つ決めて、7月30日の予定へ入れることです。出演者や料金を見比べる前に、自分が高宮へ行ける時間を考えると、申込みまで進みやすくなります。
わたしは仕事帰りの催しほど、会場へ無理なく着けるかを大事にしています。高宮なら駅から近く、終演後の帰り道も想像しやすい場所です。行く時間から部を選ぶほうが、落語を楽しむ余裕につながると感じます。
気になるなら、今日のうちに同行する人と昼夜どちらがよいかだけ話してみてくださいね。氏名と希望の部と枚数をメモしておけば、申込みの時に迷いにくくなります。高宮で笑って帰る夏の一日になったらうれしいです。













