壊れた傘が玄関に立てかけたままになっていませんか。金属の骨に布やビニールが付いていて、どのごみに出せばいいのか迷うところです。
福岡市南区の地域メディア『よかまち福岡南』のエリア担当、よっしーです。ごみは、出しやすいかどうかで後回しにしがちなので、わたしは出す場所と日を先に確かめます。
ここからは、福岡市での傘の分別、ビニール傘と布製の傘、指定袋への入れ方、はみ出すときの扱い、粗大ごみになる境目、南区での収集日の調べ方という順番で整理します。
福岡市では傘を何ごみに出すのか
福岡市では、家庭ごみを燃えるごみ、燃えないごみ、空きびん・ペットボトル、粗大ごみの4つに分けています。傘はこのうちの燃えないごみに入り、金属の骨組みは資源化センターで選別されて、鉄やアルミとしてリサイクルされます。
- 傘
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燃えないごみとして、指定の燃えないごみ用袋で出します。
- 布や骨組み
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分解しなくても、そのままの形で出せます。
- サイズの考え方
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指定袋に入らない大きさや重さなら、粗大ごみになります。
傘は燃えるごみの日に出すものではなく、月1回の燃えないごみの日に出します。ここを取り違えると、出した日に回収されません。
ビニール傘も布製の傘も同じ区分
ビニール傘でも布製の傘でも、福岡市ではどちらも「燃えないごみ」で出す形になっています。柄や骨に金属が使われていても布の部分を外す必要はなく、長傘も折りたたみ傘も同じ扱いで、そのまま袋に入れて出せます。

長傘も折りたたみ傘も、区分は同じです
ビニール傘は骨が折れて簡単に壊れますが、壊れ方で区分は変わりません。折れているかどうかで迷う必要はないので、そのまま袋に入れて出します。
指定袋への入れ方と口の結び方
燃えないごみは、福岡市指定の「燃えないごみ用」の袋に入れて、口をしっかり結んで出します。指定袋はスーパーやコンビニで売っていて、大45リットルが45円、中30リットルが30円、小15リットルが15円です。
指定袋以外の袋で出すと、警告シールが貼られて収集されません。傘を入れるときは、袋の口が結べるかどうかを先に見ておきます。
袋からはみ出してもよい大きさの目安
傘は長さがあるので、指定袋に入れるとどうしても袋からはみ出してしまいます。福岡市では、はみ出した状態で構わないとされているので、無理に折ったり切ったりせず、袋の口をしっかり結んで出せば問題ありません。
はみ出す前提なので、袋は大きめを選ぶと結びやすいです。口が結べないほど長いものや、重さで袋が破れるものは粗大ごみになります。
粗大ごみになる長さと太さの境目
燃えないごみで出せる長さのめやすは、およそ1メートル以内かつ直径5センチメートル以内です。これを超える物干し竿のような長いものや、棚板のような幅のあるものは粗大ごみになります。迷ったら、まずこの数字に当てはめてみる。
| 出し先 | めやす |
|---|---|
| 燃えないごみ | およそ1メートル以内かつ直径5センチメートル以内 |
| 粗大ごみ | 指定袋に入らない大きさや重さのもの |
粗大ごみは事前に申し込みが必要で、当日にそのまま出すことはできません。電話は092-731-1153で、月曜日から土曜日の9時から17時まで受け付けています。
複数の傘をまとめて出すときの量
引っ越しや片づけで傘が何本も出てくるときは、一度に出せる量に上限があるので、出す前に数を数えておきます。燃えないごみも大45リットルの袋で10袋までという決まりがあり、それを超える分は次の収集日に回します。
- 一度に出せるのは大袋で10袋まで
- 燃えないごみの収集は月に1回
- 収まらないときは自己搬入も選べる
- 粗大ごみは事前の申し込みが必要
わたしなら、まとめて出す前に袋の数を数えておいて、収集日を2回に分けて出す形を考えます。そのほうが一度に運ぶ手間も減り、出し忘れも防げます。
南区で自分のごみ収集日を調べる
収集日は南区の中でも町名によって違い、自分の地域を一覧で見つけるところから始まります。南区の一覧では大橋1・2丁目は燃えないごみが4回目の木曜日、井尻1丁目は3回目の金曜日になっていて、同じ南区でも大きく分かれます。
年末年始は収集が休みになり、12月か1月に振り替えられることもあります。年度で変わる場合もあるので、最新の一覧で見ておくのが確実です。


福岡市のごみ分別検索で確かめる
迷ったときは、福岡市の「ごみと資源の分け方・出し方」情報サイトで品目を検索すると、短い時間で確かめられます。「傘」と入れると、燃えないごみとしての出し方や、袋からはみ出してよいかどうかまで一度に分かる。
分別区分と出し方が、その場で表示されます。
南区の町名ごとの一覧が、市のページにあります。
収集日の変更などは、区の生活環境課で確かめられます。
公式のページは年度ごとに更新されています。数年前の記事や他自治体の分別を、そのまま福岡市に当てはめないようにしてください。
傘を分解してから出すときの注意
福岡市では、傘を分解せずにそのまま出す形が基本なので、布を外す手間はありません。それでも分解するときは、骨の先端や折れた部分で手を切らないように軍手をし、外した布は燃えるごみに回すと、あとで分けやすくなります。
切った骨や布を袋に入れて突き破ると、収集のときにけがのもとになります。先端が袋の口に向かないように入れておくといいですよ。
傘の処分でありがちなつまずき
よくあるのが、以前住んでいた地域の分別をそのまま当てはめてしまうことです。自治体によっては傘を燃えるごみにするところもあり、同じ感覚で出しても福岡市では収集されないので、種類ごとに確かめる必要があります。
指定袋を使わずに出して、警告シールを貼られてしまう失敗もあります。袋は切らさず、サイズ違いを1種類は家に置いておくと慌てません。
傘の片づけで今日からできること
玄関に置いたままの傘を、今日1本だけ手に取ってみます。袋に入る長さかどうかを確かめて、燃えないごみの日をカレンダーに書き込むところまでなら、数分で終わります。
わたしも、他県の分別をそのまま当てはめて、一度出し損ねたことがあります。袋に入れる前に福岡市の情報を見てから、すっと気持ちが軽くなりました。分からないことは、そのまま区の窓口で聞いてしまえばいいと思う。
まずは1本、袋に入るかどうかを確かめることからで十分です。それが分かれば、次の収集日に合わせて出すだけ。今日の数分が、玄関のすっきりした空間になったらうれしいです。













