【福岡市南区】大腸がん検診の受け方|申込み・費用・便潜血検査の流れ

大腸がん検診は案内を見ても、どこで申し込むのか、どう受けるのかが分かりにくいことがあります。市の検診なのか医療機関で受けるのか、費用がかかるのか、結果が出た後にどう動くのか、迷いやすい点がいくつかあります。

『よかまち福岡南』のよっしーです。南区で受ける場合は、区内の実施医療機関かけんしんナビで予約する流れが基本です。受け方の流れを一度整理しておくと動きやすくなります。

この記事では、福岡市の大腸がん検診の仕組み・流れ・申込み方法・費用・結果後の流れを整理します。条件や内容は変更になる可能性があるため、最終確認は福岡市の公式案内でお願いします。

目次

大腸がん検診の基本的な流れ

福岡市の大腸がん検診は、2日間採便による便潜血検査です。容器を受け取り、自宅で2日間採便して提出するだけで完了します。医療機関での検査台に乗るような検査ではないため、受診のハードルは比較的低いです。

STEP
受診場所を決めて申込みをする

けんしんナビでオンライン予約するか、医療機関へ直接電話/WEB予約。

STEP
採便キットを受け取る

問診票の記入が必要な場合あり。容器は施設で受け取ります。

STEP
自宅で2日間採便して提出する

採便シートは水に溶けるのでそのまま流せます。

STEP
結果を受け取る

陽性の場合は精密検査(大腸カメラ)の案内があります。

南区で受けるときの申込み方法

福岡市の「けんしんナビ」(https://fukuoka-kenshin-navi.city.fukuoka.lg.jp)から実施医療機関を検索してオンライン予約できます。南区内にも複数の実施医療機関があり、直接医療機関へ電話・WEB予約することも可能です。

区保健福祉センターや健康づくりサポートセンターでも受けられますが、受付日程は施設ごとに異なります。いずれもけんしんナビで日程・場所を検索してから申し込む流れが最もスムーズです。

市の検診と医療機関での検査の違い

福岡市のがん検診(市の検診)は便潜血2日法のみです。医療機関で受ける「大腸カメラ(内視鏡検査)」はがん検診とは別で、内視鏡による直接観察になります。費用・対象・申込み方法がまったく異なります。

  • 市のがん検診:便潜血2日法・自己負担500円・40歳以上の市民が対象
  • 医療機関の内視鏡検査:大腸カメラによる直接観察・費用は保険診療or自費により異なる
  • 内視鏡検査は市のがん検診の「精密検査」として受ける場合もある

対象条件で迷いやすいところ

福岡市の大腸がん検診は40歳以上の市民が対象です。職場の健康診断で大腸がん検診を受けられる方は市の検診の対象外になる場合があります。公式には「職場で検診を受ける機会がない方」が対象とされており、確認が必要です。

また、受診は1年度に1回です。年度内にすでに受けている場合は重複受診にならないよう注意してください。年度の切れ目でどちらに申し込むか迷う場合は、けんしんナビか区役所に確認するのが確実です。

便潜血検査でつまずきやすいポイント

2日間採便というのは、異なる日の便を2回採ることです。採便シートを便器に敷いて排便し、専用の棒で便を採取してキットに入れます。採便シートは水に溶ける素材のため、そのまま流して問題ありません。

2日間別々の日に採る、というのがポイントです。同じ日に2回採るわけではないので、日をまたいで取り組んでくださいね

採取後は保管方法や提出期限がキットに記載されています。提出が遅くなりすぎると再度採り直しになる場合があるため、採取後は早めに提出してください。

費用と無料対象の条件

福岡市の大腸がん検診の自己負担は500円です。ただし、70歳以上の方、生活保護世帯、市民税非課税世帯の方は無料になる場合があります。無料対象の確認は受診時に必要な証明書類が変わるため、事前に確認しておくと受付がスムーズです。

500円という金額は検診費用のみの目安で、受診する医療機関の初診料などは別途かかる場合があります。最終的な費用は受診先と条件によって変わるため、公式案内で確認してください。

結果が陽性だった後の流れ

便潜血検査が陽性だった場合、精密検査(大腸カメラ)が勧められます。ただし、陽性はがんの確定ではありません。痔などの他の原因で陽性になることもあり、全体の陽性者の中でがんが見つかるのは一部です。

反対に、大腸がんがあっても出血していなければ陰性になる場合があります。便潜血検査は「出血の有無を調べる検査」であることを理解した上で、陰性だからといって必ずしも安心とは言えないという点も覚えておくと役立ちます。精密検査の受診は専門医師の案内に従ってください。

よくある失敗と向かないケース

採便キットを受け取ったまま提出期限を過ぎてしまうケースがあります。採取したら早めに提出することが大切です。また、職場健診で大腸がん検診を受けている場合は市の検診と重複しないよう確認してください。

市のがん検診(便潜血検査)は大腸を直接見る検査ではないため、精密な診断を希望する場合は別途医療機関への相談が必要になります。検診の目的と精密検査の目的は異なります。

公式情報で確認する場所はここです

けんしんナビ(予約・医療機関検索)

https://fukuoka-kenshin-navi.city.fukuoka.lg.jp

福岡市公式FAQ(大腸がん検診について)

http://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/shika-eiyo/qa/FAQ1342.html

南区保健福祉センター(南区役所)

受診条件や無料対象の確認など、個別の疑問は窓口か電話で確認を。

今日からできる動きはひとつだけです

まずけんしんナビを開いて、南区内の実施医療機関と直近の予約枠を確認するだけで動き出せます。費用500円・自宅採便・提出のみという手軽さは、他のがん検診と比べて受けやすい部類です。年度内に1回という制限があるため、早めに予約を入れておくと安心です。

わたし自身、「2日間採便」という言葉が少し面倒そうに聞こえていましたが、実際はシートを敷いて採るだけで、採便シートがそのまま流せると知ってから気持ちが楽になりました。

受けようか迷っている方も、けんしんナビで場所と日程を見るだけなら今日中にできますよ。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「よかまち福岡南」編集長・よっしー

福岡市南区在住のよっしーです。地域情報メディア『よかまち福岡南』で、暮らしに役立つ地元情報を発信しています。

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